2011年2月アーカイブ

ホームスティ

人生初のホームスティ。他人の家に住んだ事がなかったので、心配していたんだけど、
ラッキーなホストファミリーに巡り会えたと思う。ルームメイトもたくさんいるので
毎日賑やかで楽しくやってます。

ホストファミリー
フィリピン人の3人家族にお世話になってる。レアジョブやってたからフィリピン人には
慣れてたので馴染みやすかった。

ロバート
寡黙なお父さんという感じ。大量に肉を切ったり、後片付けをしてくれたり
家事もやってくれてる。

アウロラ
キュートで明るいホストマザー。本当のお母さんみたいに話しかけてくれる。
すごくやさしい。

アレン
一家の一人息子。人懐こくて音楽好きな高校生。最近反抗期で思春期の様子(笑)。
たまにアウロラと喧嘩してる。一緒に観光行ったらタバコを吸いだすし、
どの国の高校生も一緒だなって思った。彼女がいるらしい。Appleが好きで、
自分のWindowsにAppleロゴのシール貼ってブラウザはSafari使ってた。
僕のMacbookとiPhoneに興味津々。

ルームメイト達
僕のホームスティには他に4人のルームメイトがいる。クラスメートに聞いても
多いみたい。家に様々な年代の様々な人種がいるのでおもしろい。

ミレノ(ブラジル人)
懐深い僕らのまとめ役。母国では金融アナリスト。ロングバケーションを使って
語学を勉強しにきてる。日本だと1ヶ月も2ヶ月も休めないので、羨ましいね。
年上のおっさんと思ってたら僕の一つ下だった。てかこの家で僕が最年長。

モハメド(パレスチナ人)
まさにジャイアン。見た目は身長も高く男前な薬学部の留学生。けど乱暴でわがまま(笑)。
1日に2回くらい映画版のジャイアンになる。今モハメドには「ごめんなさい。」
という言葉を教えてる最中。とはいえ友達思いで凄くいい奴。いつもどこか行くの
に誘ってくれるし、学校も一緒で部屋も隣。

キム(韓国人)
巨乳好きの女好き。いつも女の品定めをしてるノージェントルメン。
電子工学部の留学生。家ではだいたい寝てる。僕とキムが朝早くて、
いつも朝食とりながら女の子の話ししてる。気さくで話しやすい。
僕もノージェントメンだからかな。。。

リー(韓国人)
ザ・韓国人のようなナイスガイ。母国に愛する彼女を待たせてる建築学部の留学生。
既に英語も話せるし、頼りになる。カナダでは英語の勉強だけだから楽なんだって。
大学では建築の勉強が大変だそう。ビールが大好き。

一つの家に計9人で住んでる。特にルームメイトとは本当の兄弟のように
毎日遊んだり、談笑してる。大家族の感覚を味わってるかも。
今はすごく快適でこんなに楽しいとは思ってなかった。良い家庭に恵まれてよかったー

じゃ、またー

渡航前の諸々準備

語学学校も始まって授業がギリギリわかるか、ギリギリわからないような生活を
している中、今更ながら渡航前にやった手続きを書いてみる。
本当は渡航前にアップしたかった内容(苦笑)。夏休みの宿題を溜め込むタイプだった
せいか、一気に調べて一気に手続きしたので記事にする時間もなかったわけで。。。

海外転出届
役所に海外転出届を記入して提出するだけ。免許証など身分証明書が必要。
これにより、国民年金や健康保険に加入しなくてもよくなる。

年金
離職票を提出して、退職してから海外転出までの期間は免除になった。
将来年金を受け取るのに25年(300月)以上の加入期間が必要で、
海外転出した場合、カラ期間といって転出していた期間も加入期間に含めることが可能。

健康保険
海外転出届を提出すれば、加入しなくても大丈夫。
退職後、特に怪我も病気もなく過ごせたので加入しないままにした。
親に扶養されている学生の場合、加入したままにすることもあるそう。

海外旅行保険
万一のときや病気になったときのために、1年間の海外旅行保険に加入した。
怪我や病気の治療費、航空手荷物や携行品損害も保障される。
カナダでは医療費が無料なんだけど、旅行者の場合、対象外なので必要だと思う。
僕の場合は、既に加入していた生命保険の保険会社で加入した。

国際免許証
免許証とパスポートで申請する。免許センターだと即日発行。申請費が必要。
警察署だと最短で2週間くらいかかる。有効期限は1年間。更新不可。
受領後、筆記体のローマ字でサインが必要。運転する日は来るのだろうか。。。

携帯電話
僕はドコモ携帯とソフトバンク携帯(iPhone)の2台を所持していた。
ドコモのほうは解約料が10,000円くらいかかるみたいだし、最低月1,000円まで
落とせたので維持することにした(番号のみ)。ソフトバンクは解約する。
iPhoneはSIMロックのせいでカナダで使用出来ないので、運良くiPhoneユーザで
日本に帰国する人がいたら交換してもらうつもり。
おそらく6月頃に新型が発売なので買いたくないんだよなー。

国を離れるのは結構大変なのかも。やらなきゃならないことが沢山あった。
渡航前日にワーホリビザでの入国に必要な残高証明書の取得を忘れてて急遽銀行へ
行ったし、荷物が入らずギリギリまで荷造りが出来ていない状況で本当に慌ただしく
出発したしね。渡航した今も問題が盛りだくさん!来てみてわかったこともあって、
サバイバルな様相を呈してきたこの挑戦。生き残れるかな。がんばるぞ。

写真は僕のホームスティ先での部屋。常に暖かくて快適。
photo.JPG

じゃ、またー

トロントへ到着!

| コメント(2)
トロントに到着!大きなトラブルもなく、無事ホームスティ先に到着。
空港では着いた途端、他の日本人から話しかけられた。

「どこ行きですか?」

「ここトロントです。」

「そうなんですね。」

「え、どこ行きですか?」

「僕はアルゼンチンで、彼はキューバなんです。」

「へぇ〜」

で話しも広げず、別れた。彼らがなぜ南米に行くのか特に聞かなかったけど、
なぜ聞かれたんだ!?他にも日本人いたでしょ。
って思ってたら、ホームスティ先までの送迎ではブラジル人と一緒。
さらにホームスティ先にもブラジル人がいた。
てかこのホストファミリーには僕以外に4人のホームスティの人たちがいた。
ブラジル人(3名)、パキスタン人?、韓国人。
カナダにきて、南米っぽい雰囲気がプンプンするぞ。これはちと予想外(笑)

着いた日にすぐカラオケパーティが始まって、むちゃブリの連続。
なぜ家にカラオケあんだ???カラオケって日本だけじゃないんだ。
NirvanaのRape meが男性諸君に馬鹿ウケ。知らないのかな。

で夜はその勢いでナイトクラブへ。
金曜の夜だったのですごく賑わってた。
日本人は全然いなくて、現地の人と韓国人が多かったかも。
変なダンスしてたら意外と声かかるけど、英語でナンパむずいな。。。
お陰で時差ボケは皆無で初日から刺激的な1日でした。

じゃ、またー

Into The World

本日、ついにカナダへ出発する。

行くと決めてから2年が経過。
学校も滞在先も決めて、仕事探しのアピール材料も用意した。準備万端!

当面は英語の勉強しながら、人との繋がりを増やしつつ、仕事探し。
ようやくスタートラインに立ったという感じ。

あとはやるだけ。チャレンジ&アクション。

この感覚、IT業界に入ったときと似ているかもしれない。「今」に全力な感覚。
数年後のグローバル化した自分を思い描いて、そこに一歩でも近づけるようやるだけ。
One More Challenge!

渡航にあたり、沢山の方々に応援していただいた。
精一杯頑張ってきます。笑顔でまた会えるように。
本当にありがとう。

それにしても今はFacebookなどのSNSから便利な時代だね。
日本とも繋がりながら海外に行くことが出来る。
おかげで精神的なハードルが低くなっていると思う。
僕を知ってる皆さん、SNSもあるんだから忘れないでね(泣)。

ちなみに、記事のタイトルは前に観た映画のパロディね。

じゃ、行ってきます!ひゃっほ〜

 

PROFILE

Shinya Hasegawa
神奈川生まれ30歳。
8年目ITエンジニアです。
2011年2月よりカナダにて
ITエンジニアとしての
世界進出に挑戦中!
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