2011年4月アーカイブ

Language Exchange

Language Exchangeは日本語を教える代わりに英語を教えてもらう勉強会。
先日友人の紹介で初めて参加してきた。

Language Exchange
参加してきたのはJCSAという会話クラブが主催している活動。日本語を勉強
したい人、または英語を勉強したい人同士が集まってトロント大学で
毎週土曜日に開催されている。内容は1時間半ずつ日本語と英語で会話するだけ。
日本語の時間は日本語、英語の時間は英語で会話する。会費は下記。
4人程度のグループに分かれて、英語のネイティブスピーカーは約1名。
特にトピックが決められているわけではなく、ひたすら日本語か英語で雑談する。

初回トライアル:$2
トロント大学生:$7(1年)、$5(6ヶ月)
トロント大学生以外:$13(1年)、$8(6ヶ月)、$5(3ヶ月)

ジョン
僕のグループはウォータールー大学の機械工学の学生で、僕が学生のときの
専攻と同じだったので話しやすかった。名前はジョン。PCのOSはLinuxを
日本語で使用していた。すごいのは既に7ヶ国語を話せるそう。
英語、フランス語、アラビア語、、、、忘れた。両親も同様、複数の言語を
しゃべる。どうやって覚えたかを尋ねたら、家では全ての言語をミックスして
話してたそう。。。日本語は2年後に京都大学の大学院に入学するためだとか。
微妙に関西弁なのがウケた。仲良くなって活動後、彼の友人とともに一緒に
食事に行ってきた。日本語はSkypeを使用しての日本人との会話やNHKの
ニュースと朝日新聞で覚えたそう。驚いたのは僕の日本語は関東弁だと指摘
された。標準語ではないらしい。

計3時間の雑談はちょっと疲れた。グループに恵まれなかったら悲惨なことに
なりそう。先攻は日本語で、初めの1時間半でだいたいお互いを知ってしまう。
後半の1時間半は会話に困ったなー。幸いよくしゃべる方々と一緒だったので、
なんとか楽しい時間を過ごすことが出来た。この会は英語の上達以外にも
日本人同士の出会いもある。現在特に日本人のコミュニティに所属していない
ので、語学学校終了後は定期的に参加したいかもな。

じゃ、またー

ウォーターメロン

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カナダのガム。Trident。14粒で$2.25(約190円)。ちょっと高い。
こっちのガムは箱をポケットに入れてるだけでわかるほど匂いが強烈。

P4232842.JPG

P4232845.JPG

そして、スイカとメロンが同じ扱いで販売されてる(笑)。
日本だと同じウリ科とはいえ、別物の認識。てかパッケージではスイカが主役的存在。
最初はメロンだと思って噛んでたけど、最近はスイカの味もしてきた。
ウォーターメロンって言われるだけのことはあるな。

P4232844.JPG

こっちは違うタイプ。薬みたいなパッケージに入ってる。
12粒で$1.65(約140円)。お手頃だけど、捨て紙なし。あ、匂いはしないな。

紙がある安心感に負けていつも高い方を買ってしまう。
こういう所が日本人なのかもしれない。

じゃ、またー

Meetup

トロントも少しずつ暖かくなってきた。最近はTシャツにジャケットのような
格好で過ごしてる。春らしいといえば、ハイパークという公園に桜があって
お花見が出来そう。今年の満開予想は4月下旬〜5月初旬。屋外での飲酒が禁止
だけど、お花見を計画中。つっても先週末に雪が降ったりまだまだ気候は不安定。
そんな中、職探しのための新たな手段として以前のエントリで紹介したMeetup
というサイトを利用した活動に参加してきた。

Meetup???
サイトの目的は"Do something, Learn something, Share something,
Change something"。要は趣味や目標を共有した人たちで集まって
何かすることを目的としたサイト。様々なジャンルのグループが存在していて、
好みのグループに所属すると、所属したグループが開催するイベントに参加
出来る。ハイキング、英語、職探し、友達探しなど色んなグループがある。
日本でいうオフ会の専門サイトのようなものだと思う。

Meetup

英語グループ
まず、参加してきたのは英語勉強会。英語を学ぶグループがいくつもあって
所属してるグループの勉強会。Beginner/Intermediate/Advanceとレベルが
分かれてて、僕はIntermediateを選択。17:30〜19:00の1時間半の授業で無料。
内容は用意された英語記事を読んで、ディスカッションするものだった。
いくつかポイントとなる単語を確認したり、事前に用意された質問に答えたり
した。参加者は20名程いたと思う。年配の方や語学学校を既に卒業した人たち
ばかりだった。先生は3名で、ちょいワルなオジサン達だった(笑)。
ハーレー・ダビットソンに乗ってそうなおっさんたち。ディスカッションでは
先生ごとに少数グループに分かれて、みんなに話す機会が充分あった。
無料ならでは粗さはあったものの、ネイティブの方に直接教えてもらえるし、
生徒同士の出会いもあるので、各グループを吟味しながら通い続けたいと思う。

カナディアン友達グループ
次に参加してきたのが現地の友達グループ。単純にトロントに住んでる人が
集まって友達作ろう!っていうグループ。参加してきたのはライブステージ
付きのパブでのコメディライブ鑑賞飲み会。20名程のカナディアンがいた。
みな当然英語が喋れて、かなり濃密な時間を過ごした。やっぱり学校の英語と
ネイティブの英語は違うね。相槌打つだけで精一杯だった。。。ちなみに
コメディライブはピン芸人が代わる代わる小話を話すような内容だった。
たぶんおもしろかったんだと思う(苦笑)。20代〜50代といった幅広い世代の
人が参加していたのが興味深かった。こちらは参加費$4。こういった現地人
との出会いの場に何度も顔だして、少しでも英語の上達や、カナディアンとの
繋がりを増やしたい。

今は英語の勉強と職探しを目的に上記のようなグループに所属している。
もう少し状況にゆとり(生き残る目処)が出来たら、キャンプやスポーツなど
趣味を共有するようなグループにも所属したい。来週で語学学校も卒業という
ことで最近は職探しをメインに活動中。現地企業に正社員として就職すること
が厳しいのはわかったので、パートタイムや契約社員の仕事に応募する日々。
IT系の仕事は毎日更新されているのがせめてもの救いだね。
今が勝負所。がんばるぞ!Don't stop trying and thinking !!!

じゃ、またー

初インタビュー

初の対面インタビューに行ってきた。cragslistから応募した「Software Developer」
のポジションのインタビュー。電話インタビューはなくていきなりインタビュー
だった。その会社は社員数10名で創立15年の会社。各社員はそれぞれプロジェクト
を担当して自宅で作業したりとフレキシブルな仕事環境だそう。
プロジェクトマネージャーのようなポジションの男性の方の他に技術担当のような
女性のエンジニアが同席して始まった。

いきなり質問タイム
最初に言われたのが「うちの会社についてなんか質問ある?」。予想外にいきなり
質問でびっくりした。そして必死に質問した。どんな顧客がいるかとか、今の
プロジェクトはどんなものかなど。雑談するような感じで始まったように思う。
僕にしゃべらせることで、人物を探っているようにも感じたし、英語力も測ってる
ようにも感じた。沈黙が怖くてベラベラしゃべったと思う。この会社のWebサイトは
すごくシンプルで情報が少ないくらいだったので、インタビューで質問させるために
敢えてそうしているではないかと思った。また、合間合間にインタビューワーからの
質問があった。Javaプロジェクトについて質問したら、その経験のことを質問されたり。
個人的に意識したのは質問しながら自分自身のことも話すこと。例えば、自社の
プロダクトは何かを質問した後に、自分はこういったプロダクトを作成したことが
あるよみたいに。インタビューの流れを自分で作成する必要があったので、やっぱり
自主性や自己主張が重んじられているように思った。

テクニカルな質問
ひと通り質問して、自分のことを話した後は僕の経歴についての突っ込んだ質問や
テクニカルな質問をされた。過去の電話インタビューと異なり対面だったので質問も
ちゃんと理解出来て少しは手応えがあったように思う。

<質問1>
WARとは?
Webアプリケーションアーカイブの事。単純に何か聞かれた。

<質問2>
POST, GETの違いは何?
基本的なWebの質問。フォームやリクエストパラメータのことなどを含めた基本的な
用途を話した。

<質問3>
Ruby on Railsにおいてhelperとは?
自社プロダクトがRoRで作成されてるそうで質問された。レジュメにRoRのこと
を書いていたんだけど、本当に少ししか触ったことがなくてわからず、RoRの経験
を正直に話して、今はわからないけど、すぐに理解出来るという回答をした。

<質問4>
transactionとは?
これが苦戦した質問。英語での説明がうまく出来なかった。必死にCommitやRollback
までの流れを説明した。

テクニカルな質問の後、最後に質問されたのが「5年後の自分」を聞かれた。これって
世界共通なのかな。日本でもこういう質問をよく聞いた気がする。ビジョンて大事だな。
僕は英語が上達して、世界のソフトウェア開発手法を習得していて、さらに自分の
アイディアによるサービスをリリースしているだろうと話した。

約30分程度のインタビューだった。結果は後日連絡するとのこと。もし採用の場合、
初めは3ヶ月契約で会社も僕自身もお互いにマッチしているかを確認する期間を
設けるそう。いずれにせよ、初のインタビューにしては少しは手応えを感じてる。
何より自信になったのは、対面であればなんとか理解出来るということ。こういった
チャンスを物にして、カナディアン社会に食い込みたい。
にしても退職してから技術的なところから少し遠ざかっていたので、久しぶりに頭が
引き締まったように感じた。そろそろ開発まわりのウォーミングアップを始めなくては。

じゃ、またー

 

PROFILE

Shinya Hasegawa
神奈川生まれ30歳。
8年目ITエンジニアです。
2011年2月よりカナダにて
ITエンジニアとしての
世界進出に挑戦中!
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