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トロントは先日雪が降った。気温もマイナスを観測する日もあるくらい寒い!
さすがにマイナスともなると生身を晒して外を歩くのがきつい。手袋やマフラー必須。

そんな寒さがますます厳しくなる中、僕にとってホットなニュースが訪れた。

それは"iPhone4S"をゲットした事!

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カナダに着てから10ヶ月。ようやくiPhoneを購入した。ずっと今か今かとタイミングを
見計らっているうちにワーホリ期間も佳境の渡航後10ヶ月も経過しての購入。
日本ではdocomoの携帯とiPhoneを"2台持ち"していて、カナダに着てからもカナダの
携帯とSIMなしのiPhone3GSと"2台持ち"だった。てか一時期、iPhoneを故障させて
しまい、携帯、iPod、電子辞書のまさかの"3台持ち"だったこともある(笑)
これで晴れて夢の"1台持ち"!

SIMフリー
カナダのApple StoreではSIMフリーのiPhoneが販売されている。SIMフリーとは
どこのキャリアでも使うことができるモデルのこと。日本で言えばdocomoでも
softbankでも使える。僕もこのSIMフリーモデルを購入した。Apple Storeで購入すると
携帯会社で購入するのと違って定価。そのため僕の購入した64GBモデルは
約$950(7万円弱)だった。携帯会社で購入すると値引きがあるかわりに3年契約を
しなくてはならない。ちなみにカナダではメジャーな携帯会社全てからiPhoneが
販売されているのでSIMフリーモデルを購入するのは観光客など、国外から来た人
が大半と思われる。

このSIMフリーモデル、さらにテザリングというのが出来る。テザリングとは
iPhone自体を無線モデムにして、iPhoneを通じてパソコンのインターネット接続を可能
にする機能。日本ではsoftbankもauもiPhoneのテザリング機能を無効にしているので、
正規の使用法では使えない。カナダではカフェやレストランでも無料Wi-Fiスポットを
提供している所が多いので、あまり使う機会はないかもしれないけれど、まだまだ
無料Wi-Fiスポットが普及していない日本ではこれはかなり便利。

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契約内容
このiPhoneの購入と同時に元々使っていた携帯の契約内容も変更した。今まで
使用していたのはSolo Mobileというキャリアのもので、ネット接続するためのプラン
に入っていなかった。そのため、月額$25で500MBまで使えるオプションを追加した。
元々の電話プラン$35と合わせて月額$60。カナダは定額プランがないのが特徴。
500MBを超えると従量課金になるそう。幸いiPhoneに3Gネットワークの使用量を
見る機能があるので、どれだけ使ったかは確認可能。

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オススメアプリ
iPhoneに関連してトロント生活に便利なアプリをいくつか紹介。

電車やバスの路線図を見ることが出来る。

カナダの無料新聞"Metro"の公式アプリ。新聞の記事をアプリで閲覧可能。
オフラインでも使えるので家で記事ダウンロードしておけば、ネット使用料の節約に!

カナダの酒屋"LCBO"の公式アプリ。近くのショップの場所や営業時間などの情報を
閲覧可能!これでいつでもどこでも迷わずお酒を買える!

TD Canada Trustのアプリ。カナダのAppleアカウントを持っていれば
ダウンロード可能。残高確認したり、振り込んだりがアプリで出来る。
TD Canada Trust以外にも各銀行からアプリがリリースされている。

ビデオ視聴アプリ。パソコンにあるビデオをWi-Fi通してiPhoneへワイアレスで
ダウンロード出来る。特に字幕ファイルも一緒に転送しておけば、字幕も表示可能。
僕はこれで毎日バスの中で洋画ドラマを見ながら通勤しています!

日本では来年docomoからもiPhoneが発売される噂があるけれども、発売されたと
してもテザリング機能が使えるようになるかは怪しい。なので、もしカナダに
来ることがあったらこのSIMフリー版iPhoneは魅力的な土産品だと思います!

iPhoneについて嬉しさのあまり記事にしまった。。。
しかし、僕はAndroidデベロッパー!

じゃ、またー

LMO申請

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以前の記事でカナダでワークビザを取得するのにLMOというものが必要と書いた。
Labour Market Opinionというもので雇用者が外国人を雇用するための証明資格。
これがあってようやくワークビザが申請出来る。しかし、景気が良くないカナダでは
国民の雇用を守るために、このLMOを取得するのが難しい。にしても二年目に突入
するためにはどうしても通過しなくてはならない壁で、僕は少し前からこのLMOの
取得に向けて動き出した。

そして、先日上司達と話し合いの場をもって、今月中に僕のためにLMO申請をして
いただけることになった!話しをしたら、以前別の社員のために、一度チャレンジ
していて、その時は残念ながら失敗してしまったそう。さらに、現在も二度目の
申請中で結果待ちとのこと。そのため、幸いにも上司達にLMO申請に関する知識が
既にあったので話しが早かった。ただ、彼らも口を揃えて「LMOは難しい」と
言っていたので、かなり気を引き締めてかからないといけないと思う。

現在申請中のものは二ヶ月経過した今も結果が出ていないそうで、これからの申請と
なると来年の二月上旬でビザが切れる僕にとって時間的余裕がないのもかなりキツイ。
このLMO申請、公式には4〜6週間。仮に運良くLMOを取得出来たとしても
ワークパーミットの申請に二ヶ月以上かかるようで、なんか色々マズイ、、、

期限的な問題はLMOやワークビザの申請中は現在のビザを最大90日まで延長出来る
方法があって、上手くいけばなんとかなりそうといえばなりそうだけどね。

そして、肝心のLMO申請において、重要な点は2つ。

・カナダ市民・永住者を雇う為の適切な求人を行い、それでも雇用することが
出来なかったことを証明すること。

・雇用する外国人がカナダ市民・永住者にとって難しい技術を保有し、それが如何に
雇用者の仕事や業績において重要であるか。

まずは、craigslistやmonsterといった求人サイト等を使って、求人をしたという実績と
それでも該当技術を保有した人を採用出来なかったことを証明する必要がある。うちの
会社は随時社員募集をしているので、それらを証明する何か(画面のコピー?)と求人を
して実際に応募があった人の一覧と不採用理由となる書類を提出することになると思う。

2つ目は、外国人がカナダ人の保有していない技術を持っていることの証明。例えば、
日本食レストランで、日本語の使用が必要で、寿司を握る必要があるとかだと日本人を
雇用する理由になる。僕の場合、"Android Developer"というのを前面に押し出して
行く予定。ここカナダではiPhoneとBlackberryが大半でAndroidはまだまだ普及
していない。そのため、Androidの開発者を探すのが難しいそう。
現に、LinkedinやMonster経由でちょこちょこ僕にもヘッドハンターから連絡来るので、
売り手市場のよう。上手くこの波に乗れるといいな。

計算すると申請結果が出るのが年を越してしまうような雰囲気。てか年を越しても
ビザを確保していなかったら残り一月足らずで強制的に帰国しなくてはならなくなる。
近い未来さえ読めなくて、なんか綱渡りしてる気分だ(苦笑)。上手くいくかな。

来週から上司達と申請書類の作成開始!
難しい事はわかっているけど、申請しないことには始まらない。頑張りマッス!

じゃ、またー

ここんとこずっと忙しい!
前のプロジェクトの課題対応と並行して現プロジェクトでの新規アプリ開発。
課題対応では何かあれば即対応、新規のは締切りが今月下旬というマルチタスクで、
これから益々忙しくなる予感。。。
ちょいちょい自宅でも作業してるし、どうなる事やら。

そんな課題と開発に追われる中、先日初めて客先に行って来た!

行って来たのはカナダ有数の某企業。
その前プロジェクトでの課題が中々収束しないので仕様をしっかり共有すべく開発者
である僕まで呼び出されるという少し不名誉?な理由でデビュー(苦笑)。

少しプロジェクトについて説明すると、あるAndroid向けソフトウェアの開発で、
プロジェクトマネージャーとデベロッパーの僕という主に二名体制。
その他にも仕様については、ボスや技術チーフがサポートしてくれる。
そしてこのソフトウェアは納品して、ユーザー検証をされている最中。

客先へ行く前日、プロジェクトマネージャーから
"Shinya, We need to go to their office tomorrow."と言われて、行くことに決定。
その際、服装は特に気にする必要はないとのことだったので、
いつも通りの服装で訪問した。

オフィスがあるビルはカナダ有数企業というだけあって、トロントの中心部にある
大きなビルだった。

向かうタクシーの中で、

「あのビルの8階はマジでスゴイぞ!雑誌とかカフェがあって、何でも揃ってるんだ!」

「ま、俺らが行くのは9階だけどな!」

って説明された(笑)。

着くとまさしくそんな階がありそうな程大きなビルでタクシーターミナルまであった。
入口には電車の改札のような機械があって、さすがにセキュリティには厳しめ。
日本の大企業のような感じ。オフィスについて印象的だったのは、よくハリウッド
映画で見るようなオフィスそのもので、ガラス張りの偉い人が使う個室があったり、
各個人がパーティションで区切られた席で仕事をしていた。

ミーティングでは客先企業から数名が参加して、やっぱり皆フランクな格好だった。
また、うちのプロジェクトマネージャーとは友達みたいに話す感じで、
このへんが海外らしいなって思った。

もちろん僕以外は流暢に英語を話す方々で、話しの内容を理解するだけでも必死。。。
てか結構ついて行くだけでも難しい状態。なんでたまにデベロッパーである僕に意見を
求められている雰囲気の時があっても、理解出来なかった時はプロジェクト
マネージャーの顔を見て華麗にスルーした(笑)ふと何故僕がココにいるのかを考えると、
なんだか笑ってしまうくらい(笑)。
本当はこんな事考えてる場合ではないのだけれども、、、

日本に限らず、再認識したのは"ユーザー"は、しっかり舵取りをしていかないと、
ドンドン仕様が右往左往してしまうという事(あくまでエンジニアとして視点なので、
また違った意見があると思う)。というか、エンジニアとして作りやすいように、
仕様を持って行くスキルが重要。それを実現するには、"何故"を説明するスキルが
必要で、僕にはまだまだ英語で説明するスキルが足りないっていうのを身に染みて
感じた。お陰でちと厳しい課題を対応しなくてはならなくなった(苦笑)。

こうして思いも寄らなぬ形で客先デビューを果たしたわけだけど、
やはり自分の英語力の未熟さを痛感、、、今は一人のデベロッパーとしての参加なので、
なんとかやり過ごせた。しかし、数年後のことを考えるとこのままではマズいな、、、

勉強というか、もっと英語に触れなくては!

じゃ、またー

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これはGDDフォン!二年前のGoogle Developer Day 2009に参加した時に
Googleから貰った非売品開発用Android端末。Androidアプリを開発するに
つれてどうしても自分専用端末が必要になって急遽日本から取り寄せた。

実は貰った当初、初めて触ったスマートフォンに感動してそこからAndroid
スマートフォンを買わずにiPhoneを購入するという背信行為をした(笑)。
そしてそれ以来、眠らせていたもの。今では開発に欠かせない頼もしい相棒。
こうしてカナダで使うことになるなんて何か運命的なものを感じたよ。

このカナダでは開催されないGoogle Developer Day。今年も日本で開催される。

Google Developer Day 2011 Japan

Googleが開催するイベントのなかでも有数のイベントで世界中から沢山の
デベロッパーが集まる。IT業界に身を置く者なら誰でも刺激を得られるはず。
Googleのデベロッパーに直々に質問出来たり、個性的なGoogle関連の
プロダクトに触れることが出来るチャンス!参加したら僕みたいにサプライズ
で何かGoogleからもらえるかもよ(笑)。

ちなみに去年ここでほんの少しだけお話しさせていただきました(笑)。


じゃ、またー

カナダの企業で働きだして、早一ヶ月半が経過。なんとかクビにはならずに担当してる
プロジェクトがいよいよ大詰め。先日僕が作成しているアプリのβ版の内部レビュー
が終わったところ。沢山の改善箇所はあるのものの、スケジュール通りに進めること
が出来てる。あと少し。。。とはいえ、いくつかクリアしなくてはならない課題が
あるのでまだまだ安心は出来ない状況。

入社当初、いきなりAndroidスマートフォン用アプリを一ヶ月以内に作成すること
になってかなりテンパッた。簡単な仕様書のようなものを渡されただけだったし、
Androidの開発経験もなかったからね。これがカナダのやり方か!って思って、
必死になった。その後、2週間程経ってAndroidについてコツを掴んできたころに
より詳細な新たな仕様書を渡されて、「これでいつまでに出来る?」って訊かれた。
まだ仕様が確定していた訳ではなく仕様検討を並行して行っていて、僕に濃密な
学習期間をお膳立てしてくれていたのだ。この時になって、クラス図や
アーキテクト図?、フローチャートを作成するよう指示されて、設計から開始する
ことになった。日本ではこの他にワードやエクセルを使った仕様書を
作成していたんだけど、UMLなどの図だけっていうのが海外らしいように感じた。

海外らしいといえば、社員数20名程の会社でもソフトウェア開発に必要な各ポジション
の人材がそろっているといこと。ポジションはそれぞれプロジェクトマネージャー、
デザイナー、デベロッパー、テスター。テスターはこっちではQA(Quality Assurance)
って呼ばれてる。僕のプロジェクトでもQAによるテストを行う予定。

今はテストに向けて、内部レビューの結果を反映している最中。内部レビューでは
どちらかというと僕に主導権があるような感じだった。「ここはこうだけど、
いいよね?」ってな感じで僕から自主的に確認していった。未熟な英語力のため、
たまに"I can't understand"なんて言われながらの内部レビュー。僕の他に3名が参加
していて3人もいれば誰かしらが僕の言いたいこと理解してくれて、英語から英語の
通訳が必要なときもあった(笑)。

このプロジェクトで大変なのが、Androidスマートフォンアプリの他にAndroid
タブレット用にもアプリを作成しているんだけど、タブレットに関する情報量が
少ない点。iPadと違ってAndroidタブレットはまだ十分に普及していないせいか、
英語で調べても知りたい内容がうまくヒットしない。そのため、英語を話すよりも
黙々とネット検索したり、試行錯誤する毎日。もう少し同僚と会話をしなくてはと
思ってるものの、これがなかなか出来ず。今のところ雑談の盗み聞きばかり。
何言ってるかわからないことが多々あるけどね。ネイティブスピーカーの会話は
難しい〜。

毎日が技術的にも英語的にもギリギリ。なかなかここまでいい意味で追い込まれる
ことってないよなって思う。このプロジェクトが終われば技術的には少し解放される
かな。そしたらもっと同僚と会話するぞ。

じゃ、またー

今は三連休中。23日(月)がビクトリアの日で休み。昔のイギリス女王の誕生日。
食事に行ったり、サッカーしたり連休を満喫中。まさに束の間の休日。。。
退職後、4ヶ月のブランクから一気に開発の最前線に身を投じて、納期に向かって
コーディングする日々が続いております。リハビリ期間なしのショック療法(苦笑)。
Java繋がりで、Android Widgetの開発を任されて、色んな意味で刺激的。約二週間、
半ベソかきながらAndroidに向きあってようやく少しコツを掴んで来たところ。
今までWeb系だったが、モバイルアプリって全然違う。わからないことが山ほど
あるので、まだまだ油断は禁物。仕様を説明されても実装方法が全然ピンと
こないからな!こんなことは新人の時以来だ。

モバイルアプリ開発会社
就職した会社を改めて紹介すると、創立3年のモバイルアプリケーション開発会社。
社員数は約17名。オフィスはダウンタウンからストリートカーで行ける場所で
商業施設とビジネスオフィスが同居したビルにある。少し前まではメインがWeb
だったそうで、業務内容を徐々にモバイルアプリケーション開発にシフトした様子。
iPhone、Android、BlackBerryのアプリを開発してる。もちろん今でもWebの仕事
も請け負ってる。社員の半分以上がデベロッパー。デベロッパーの国籍は韓国、
中国、インドといったアジア系の移民が多い。日本人は僕一人。
プロジェクトマネージャーが複数の案件を抱えて、デベロッパーが個人またはチーム
で開発するようなスタイル。ちなみにアウトソースはしておらず、全て受託開発。

・就業時間:9:30-10〜18-18:30
・休暇:2週間(加えてカナダの休日)
・健康保険なし(※近々サポートされるとのこと。定かではないが。)

これが僕の就業条件。就業時間は一応決まっているようだけど、すごく自由な感じ。
11時に出社する人もいれば、17時に退社する人もいる。時間でなくて、成果が重要。
そもそも勤務表のようなものもない。そしてもちろん服装はカジュアル。
初日にキッチリスーツで行ったら笑われた(笑)。

環境設定
初日はIT業界の基本「環境設定」をやった。与えられたPCの設定。与えられたのは
Windows 7のマシン。とりあえずアカウントを作成してもらった状態で渡された。
で、言われたのは、、、

「Androidの開発環境構築しといて」

それだけ。

日本だとありがちなマニュアルなどなし。出来る、いや出来たけど、何の情報もなし
に環境構築をすることになるとは思ってなかったなー。だってインタビューで
Androidの開発経験はないって言ったからね。でも考えると調べれば何でもわかる
この時代、ソフトウェア名など最低限の情報があればマニュアルは必要ないの
かもしれないな。作ったはいいけど、メンテナンスされず廃れて行くしね。

で、その後、「メールアドレスあげるから設定よろしく」って言われたので、
メールソフトをインストールして待ち構えていたら、Google Appsを使ってた。
しかも無料版。Google AppsはGmailを独自ドメインで使えるグループウェア。
企業にも関わらず、無料版を使うところが海外らしさを感じた。前職では自社への
Google Apps導入にあたり可用性などが担保される有料版を採用してたので驚いた。
こんな感じで初日からスピード感や異文化をヒシヒシ感じてカナダでのデベロッパー
ライフが始まったわけだけど、頼もしい友人も出来た。

ルイス
彼は同じ日に入社したトロント大学の学生。5年前に中国から留学してきたそう。
今年の夏卒業予定で、まずはインターンで入社した。トロント大学はこの会社の
役員達の母校でもある。席も隣で毎日一緒にランチして、一緒に帰ってる。
合間に英語も教えてくれる頼もしい存在。留学してきた当初は英語が出来なくて
大変だったようでいつも気にかけてくれる。同じくサッカー好きなのでサッカーも
一緒にやる予定。彼はiPhoneアプリ開発チームに所属して僕と同様に日々新たな技術
習得に悪戦苦闘中。彼とは長い付き合いになりそうな予感。

今は英語の向上というよりもAndroidの技術習得に専念するばかり。仕事中に雑談
する余裕がないくらいわからないことだらけ。。。しかも先日一人の社員がクビに
なったのを聞いて、さらに尻に火が着いた。リストラについて他の社員に尋ねたら
カナダではよくある話で試用期間であれば雇用者は適当な理由でリストラ出来る。
僕も契約書を見直したら僕の試用期間は4ヶ月だった。

着実に結果を残して行かねば、、、明日は我が身。

じゃ、またー

今週から仕事が始まった。毎日が英語と新技術の嵐の中にいるよう。カナダの
開発現場に飛び込んで、早くも様々な違いに驚かされてばかり。モバイル
アプリケーションというトレンド市場というのも相まって日々が電光石火の如く
過ぎて行く。たった一週間にもかかわらず、職場について書きたいことは山ほど
あるけど、まずはそんな職場にどうやって潜り込むことが出来たかを書きたいと思う。

ジョブエントリはcraigslistから行った。以前のエントリでも紹介した北米最大の
クラシファイドサイト。今回の就職出来たプロセスはカナダでの正攻法
craigslistからメールによるジョブエントリ後、2回のインタビューを経て、
就職が決まった。電話インタビューはなくて、いきなり対面インタビューだった。

一次インタビュー
インタビュアーはリクルーターの女性と技術責任者の男性の2名。インタビューに
あたり、事前にリクルーターの女性とメールのやり取りをしていて、名前から男性
だと勘違いして"Mr."を付けて送信していた事を謝罪するところから始めた(苦笑)。
質問をされた内容を紹介。

<質問>
-経歴やこれまでのプロジェクトについて説明してください。
-あなたはどのような性格ですか。
-Macでの開発経験はあるか。
-HTML5やCSS3を使用した開発経験はありますか、また何を知っていますか。
-iOSやAndroid SDKを使用した開発経験はありますか、また何を知っていますか。
-jQueryを使用した開発経験はありますか、また何を知っていますか。
-IT関連の情報をどうやって入手していますか。
-モバイルアプリケーションの未来はどうなると思いますか。
-"EASTERN EAST"から各文字の出現数をカウントする処理を説明してください。
※出現数カウントの対象文字列は仮です。実際は会社名でした。

モバイルアプリケーションを開発している会社なので、やはりiOSやandroid SDKに
ついての質問があった。僕もそれはわかっていたので、自分の経歴を説明する時には
androidやBlackberryで使用されているJavaの経験、またGoogle関連ということで
GAEについての経験を話した。また最後の質問がデベロッパーらしく、プログラム
処理についての質問だった。幸い技術責任者の方が理解してくれたものの、紙とペン
を渡されたのに、僕は口頭で答えてしまったよ(笑)。Java前提でMapを使用した処理
を思い描いて説明した。

一次インタビューの結果はその場で判明し、最終インタビューに行くことが決まった。
これまで一度もインタビューをパスしたことがなかったので、帰り道で思わず
ガッツポーズしたのを覚えてる。インタビュー後もお礼のメールを忘れず送った。

最終インタビュー
インタビュアーはPresidentの女性とCEOの男性の二人だった。日本の最終面接
というと、ほぼ内定が決まっていること多いと思う。しかし今回は一次面接以上に
タフな面接だった。技術質問のラッシュ、、、

<質問>
-CSSでselectorとはなんでしょうか。
-iOSについてどう感じますか。また何が難しいですか。
-過去にjQueryをどのように使用しましたか。
-メモリ不足を解消するため、どのような実装を心がけていますか。
-Google Mapsのような地図システムを使って、どのように現在地を取得しますか。
-新しい技術の習得にどのくらいの期間を要しますか。
-短いと2週間単位でプロジェクトが切り替わります。そのような状況は大丈夫ですか。
-納期間近になると残業や土日出社もありえますが大丈夫ですか。
-希望の給料はいくらですか。
-いつから就業が可能ですか。
-VISAはいつまで有効ですか。

最終インタビューとはいえ、技術的に突っ込んだ質問が多かった。地図システムを
扱った現在地取得処理の質問意図は現在地周辺の情報の他に、さらに表示外の情報を
キャッシュすることに気づくかどうかにあったそう。そのへんにモバイルアプリケー
ションらしさを感じたよ。また給料については最低額としてこちらの大卒の初任給
程度を提示した。

結果は当日リクルーターの方から"You did good on the interview. CEO will
contact you and will give you the offer."なるメールをいただき、翌日CEOから
正式にオファーをいただいた。

回答パターン
こうしてついに就職すること出来たわけだけど、インタビューをこなしていくうちに
いくつかの回答パターンが出来た。

-経験のない技術について質問されたとき
"I don't have the experience to develop using something. But I can do it
because almost developers have to search something they don't know."
要はやったことないけど出来る。だってデベロッパーって知らないことを
調べるの普通でしょ。って言う。

-納期間近のソフトウェア開発の長時間労働について質問されたとき
"Sure. I worked for Software companies in Japan for seven years. You know.
It is common in Japan. So I am Japanese and I finished marathon
then I run 42.195km. I am so tough!"
長時間労働は日本も同じ。そして僕は日本人。しかもマラソンを完走したことも
あるくらいタフ。って言う。

このような回答パターンを駆使して仕事をゲットした。これが僕の唯一の成功例。
やはり数をこなすことが大事だと思う。初めは電話インタビューでさえ答えられない
ことが多かった。しかし、数をこなしてくうちにたとえ全てを聞き取れなくても
相手が何を言ってるかを予測出来るようになってきた。そして質問内容の言い回し
は違えど、似通っているのでスムーズに答えられるようになった。とはいえ、たまに
本当に質問内容がわからないときがあった。その時はひたすら感覚でしゃべって、
相手がうなずいたり、反応したらその話題を集中的に話すようなことを
やったりした(笑)。

ジョブエントリ企業
そしてジョブエントリする会社も少しづつ変えていった。初めはcraigslistから
"Java toronto"で検索ヒットした会社に徹底的にメールを送信してた。しかし、
後半になってJavaだけでなくWebサイト構築などの仕事も含めるため、検索は使わず
"software / qa / dba"、"web / info design"カテゴリの仕事を探すようになった。
"toronto"で検索してしまうと"GTA"(Great Toronto Area)の仕事が除外されること
にも気づいたしね。これはトロントのダウンタウンの意味。ちなみにジョブエントリ
はメールでレジュメと共にカバーレターを書いて送信するのが一般的。カバーレター
とはメールの本文に自分のことを説明した部分のこと。下記は僕のカバーレターを
含めた実際のメール本文。僕のカバーレターはすごく簡単なもの。

===============================================
Hi, my name is Shinya Hasegawa, I am a Japanese Software Engineer living
in Toronto. I am enrolled at the XXXX Language School and will be a student
until April. I have a Working Holiday visa until Feb 2012. I am looking to find
a job in Toronto to use my English and professional skills and I am interested
in developing my skills with a Canadian company.

I am especially interested in your job. I have attached my resume to this email
and would love to speak further in an interview.

Thank you for your time and consideration in reading my email.
I look forward to hearing from your shortly.

Sincerely,
===============================================

インタビューではいつも自分のことを盛って話した。お陰で入社早々いきなり
android Widgetの開発を独りですることになった(苦笑)。しかも納期が今月。。。
日々英語に囲まれて、androidという新たな技術に挑戦している最中。何事も
最初の1ヶ月が肝心。この仕事をキッチリこなしてやっとこの会社の一員。頑張るぞ。

写真は近くの大きな公園にて。ノンアルコールなお花見したよ。
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じゃ、またー

今日は本当にうれしい報告がある。本当に、本当にうれしい報告。

ついに就職が決まった!!!!!

何度もジョブエントリして、何度も返信がなくて、何度も電話インタビューして、
何度もインタビューをした一つの結果。ついにカナディアン企業で働く機会を得た。
ジョブエントリから2回のインタビューを経ての機会。機会を得たのは創業3年の
主にスマートフォンアプリを開発している会社。社員数は17名と少ないけれども、
顧客にカナダ有数企業を持ってたりする技術は確かな会社。テクニカルな質問も
HTML5やCSS3などのWeb技術はもちろんiOSやandroid OSも含めたIT業界でホット
な技術についてのものもあって非常に技術に敏感な会社なんだと思った。退職をして
から、ようやくエンジニアに戻る時が来た。独りでチマチマ開発していたときもある
けど、チームで納期に追われながらも他のエンジニアと切磋琢磨出来ることが
本当にうれしい。

トロントに到着してから3ヶ月。初めの1ヶ月は新たな出会いや文化の違い、英語環境
の新鮮さを楽しみ、旅行気分のようなものだった。次の2ヶ月は家を追い出され、
学校のテストもパス出来ず、まして就職活動もうまくいかず、徐々に現実の厳しさを
知った。そして3ヶ月目は色んな事がうまく行かず、まさにトンネルに入ったような
1ヶ月だった。それでも腐らず継続して学校に行き、ジョブエントリし、街に繰り出
すことで、少しづつ良い方向へ流れを変えることが出来た。家族や友人達の応援も
すごく励みになった。日々気にかけてくれ、また仕事の探し方を教えてくれたり、
会社を紹介してくる人もいた。お陰で一つの結果を出すことが出来た。
ありがとう。。。



これは仕事のオファーをもらったときに真っ先に思い浮かんだ動画。おこがましい
かもしれないが、満を持して、この時の李忠成のようなシュートを決めた心境。
ただこれで終わりじゃない。これからが本番。想い焦がれた海外での開発現場。
しかもスマートフォンアプリというエッジな環境。群雄割拠のスマートフォン市場。
特にそのスピード感に注目したい。

インタビューで話した事、レジュメに書かれている事を証明し、僕の技術を試す時。
カナダの開発環境、技術、手法、デベロッパー、全てが初めてだ。
日本と何が一緒で、何が違うのか。僕の技術は通用するのか。。。

このトロントで沢山の国の人に出会った。
皆一様に日本人のイメージをスマート、クリエイティブと考えていた。
これは先人達の功績の賜物。僕のこの機会も先人達に助けられたに違いない。
この功績に恥じぬよう、精一杯頑張りたい。デベロッパー、日本代表。

舞台は整った。Change!

じゃ、またー

※今回パスした経緯やインタビューの内容などは後日改めてまとめたいと思います。

初の対面インタビューに行ってきた。cragslistから応募した「Software Developer」
のポジションのインタビュー。電話インタビューはなくていきなりインタビュー
だった。その会社は社員数10名で創立15年の会社。各社員はそれぞれプロジェクト
を担当して自宅で作業したりとフレキシブルな仕事環境だそう。
プロジェクトマネージャーのようなポジションの男性の方の他に技術担当のような
女性のエンジニアが同席して始まった。

いきなり質問タイム
最初に言われたのが「うちの会社についてなんか質問ある?」。予想外にいきなり
質問でびっくりした。そして必死に質問した。どんな顧客がいるかとか、今の
プロジェクトはどんなものかなど。雑談するような感じで始まったように思う。
僕にしゃべらせることで、人物を探っているようにも感じたし、英語力も測ってる
ようにも感じた。沈黙が怖くてベラベラしゃべったと思う。この会社のWebサイトは
すごくシンプルで情報が少ないくらいだったので、インタビューで質問させるために
敢えてそうしているではないかと思った。また、合間合間にインタビューワーからの
質問があった。Javaプロジェクトについて質問したら、その経験のことを質問されたり。
個人的に意識したのは質問しながら自分自身のことも話すこと。例えば、自社の
プロダクトは何かを質問した後に、自分はこういったプロダクトを作成したことが
あるよみたいに。インタビューの流れを自分で作成する必要があったので、やっぱり
自主性や自己主張が重んじられているように思った。

テクニカルな質問
ひと通り質問して、自分のことを話した後は僕の経歴についての突っ込んだ質問や
テクニカルな質問をされた。過去の電話インタビューと異なり対面だったので質問も
ちゃんと理解出来て少しは手応えがあったように思う。

<質問1>
WARとは?
Webアプリケーションアーカイブの事。単純に何か聞かれた。

<質問2>
POST, GETの違いは何?
基本的なWebの質問。フォームやリクエストパラメータのことなどを含めた基本的な
用途を話した。

<質問3>
Ruby on Railsにおいてhelperとは?
自社プロダクトがRoRで作成されてるそうで質問された。レジュメにRoRのこと
を書いていたんだけど、本当に少ししか触ったことがなくてわからず、RoRの経験
を正直に話して、今はわからないけど、すぐに理解出来るという回答をした。

<質問4>
transactionとは?
これが苦戦した質問。英語での説明がうまく出来なかった。必死にCommitやRollback
までの流れを説明した。

テクニカルな質問の後、最後に質問されたのが「5年後の自分」を聞かれた。これって
世界共通なのかな。日本でもこういう質問をよく聞いた気がする。ビジョンて大事だな。
僕は英語が上達して、世界のソフトウェア開発手法を習得していて、さらに自分の
アイディアによるサービスをリリースしているだろうと話した。

約30分程度のインタビューだった。結果は後日連絡するとのこと。もし採用の場合、
初めは3ヶ月契約で会社も僕自身もお互いにマッチしているかを確認する期間を
設けるそう。いずれにせよ、初のインタビューにしては少しは手応えを感じてる。
何より自信になったのは、対面であればなんとか理解出来るということ。こういった
チャンスを物にして、カナディアン社会に食い込みたい。
にしても退職してから技術的なところから少し遠ざかっていたので、久しぶりに頭が
引き締まったように感じた。そろそろ開発まわりのウォーミングアップを始めなくては。

じゃ、またー

こっちで就職活動にするのにレジュメが必要。履歴書のようなもの。履歴書と違うのは、
形式が決まっていないこと。自分の好きなように経歴などをまとめなくてはならない。
僕はネットでサンプルを探してそれを元に作成した。もちろん学校の先生にも
チェックしてもらって、先生からは簡潔に自分を説明することが必要だと言われた。
そんな僕のレジュメを公開。


僕の場合、SUMMARYやPROFESSIONAL EXPERIENCEの他にTECHNICAL EXPERTISE、
CERTIFICATIONS、INTERESTS & GOALがポイントだと思う。出来ることと、
それを裏付ける資格、そしてそれらを使って何をしたいかを書いた。IT技術は様々な
分野があるので自分の守備範囲を明確にするべきだと思ったし、自分の方向性を
示すことでより少しでも僕の思いを伝えること出来ると思った。
このレジュメを沢山の会社に送っているわけだけど、レスポンスがあるのはだいたい
1〜2割くらいだと思う。今のところほとんどが電話インタビューの連絡で、一度だけ
対面インタビューの予定が入った程度。仕事は沢山あるように思うけど、やっぱり
異国で働くのは難しい。

craigslistなどで職探しで興味深いのは結構Agileというキーワードを見ること。
日本と異なりアジャイル開発が普及しているよう。そしてSDLCという言葉もよく見る。
「Systems Development Life Cycle」の略。これは初めて知った単語。
日本でも使われてるのかな。要はひと通りのソフトウェア開発工程を経験したことが
あるかを聞かれる。便利な単語だ。カナダならではなのはこれ。
Excellent English communications skills (verbal and written) 。多人種の国なので
英語のスキルも条件に入ってくる。ま、これはいつも無視して応募してるけど(笑)
各仕事の募集要項からいつも思うのが、求める人材がかなり明確であること。
フレンドリなど性格的なものの他にIT技術に対する項目がかなり事細かに記載されてる。
プログラミング言語やフレームワークといった条件が明確なので、僕も自分に合った
仕事を探しやすい。

語学学校も残り一ヶ月。学校卒業後、無職に戻るか、晴れて就職出来るかの正念場。
そろそろフットワークを活かした飛び込み就活も視野に入れ始めてる。同じ時期に
カナダに来た友人は既に仕事を見つけたそう。すごい。。。そしておめでとう!

じゃ、またー

 

PROFILE

Shinya Hasegawa
神奈川生まれ30歳。
8年目ITエンジニアです。
2011年2月よりカナダにて
ITエンジニアとしての
世界進出に挑戦中!
詳細はこちら

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