9月にも入ってトロントの夏は終わりに近づいている様子。日も短くなって来たし、
たまに長袖を着る日もある。日本と比べると少し遅くやってきて、少し早く去って
しまうトロントの夏。とは言え、その夏をトロントだけで満喫するのは勿体無いので
友人達と旅行に行ってきた。
行き先はモントリオール&ケベック!
モントリオールはトロントからバスで6時間。ケベックへはそこからさらに3時間。
計9時間。こんな長距離のバス旅行は初めて。共にフランス語圏のヨーロッパ風な街。
ケベック
最古の城塞都市と言われていて、こういった壁で囲まれている街。
で中にはこんな砲台も。
オムレツ食べたり、プティンを食べたり、、、
プティンはカナダの名物でフライドポテトにチーズとデミグラスソースのような
ソースを添えた料理。ケベックはプティンの発祥の地なのだとか。
オムレツ(左)、プティン(右)
特に夜の街並みがすごく綺麗で、カナダに居ながらさらに外国に来た様に感じた。
モントリオール
こちらはケベック州にある都市。ヨーロッパ風な街並みに加えて、ダウンタウン
もあるので、トロントとケベックを足して2で割ったような街だった。
以前紹介したレンタサイクル「BIXI」がここモントリオールにもあって、
サイクリングしたり、名物スモークビーフを食べた。
スモークビーフ
これらの街はフレンチカナダと呼ばれているだけあって随所がトロントと違った。
スタバはロゴがフランス語だったし、トロントでは酒屋をLCBOと言って、ビールの
品揃えが豊富なのに対して、こちらではSAQと呼ばれていて大半がワインだった。
ビールは小さなコーナーが一つあるだけ。ちなみにカナダではお酒を購入出来るのは
酒屋だけで、スーパーやコンビニではお酒が買えない。
LCBO:Liquor Control Board of Ontario
SAQ:Société des alcools du Québec
モントリオールのスターバックス("CAFE"に注目!)
また、レストランもフレンチやイタリアン、地中海料理とったヨーロッパ料理が
多かった。トロントでは日本食、韓国料理、アラビックなど世界各国のレストラン
が沢山ある。少々贅沢をしたからかもしれないけど、ご飯はモントリオール&ケベック
の方が好きだな。終始ワインばかり飲んでた。
この旅行では毎日綺麗な街並みを見て、美味しいもの食べて、美味しいお酒を飲んだ。
最近は旅行と言えば、南国のビーチのあるところばかり行っていたから新鮮だったな。
こういう旅行もいいね!
じゃ、またー